行方知れずのアブラハヤ

ここ3日ほど、寒さもあり魚たちの活性が落ちているのであんまりビオトープを真剣にのぞいていませんでした。
週末にちょっと暖かくなったので覗いてみるとメダカたちが水面近くを泳いで大分活発に動き回っていました。

ビオトープの様子
ビオトープの様子
赤玉土の色に溶け込んでしまってメダカの居場所が分かりにくいですね。そもそも2匹しかいないので普通に探すのも案外難しかったりします。
ビオトープの様子
ビオトープの様子
しかしどう見回してもアブラハヤがいません。メダカの倍以上の体長があるのでいつもならすぐに見つかるのですが、この日はケースを叩いて驚かしたりしても一向に姿が見えず…。
ビオに投入した初日に水面に跳ね上がっていたのを思い出し、周囲を見回しましたが外に出た様子もありませんでした。
アブラハヤを探せ
アブラハヤを探せ
隠れるとすると石と煉瓦で組んだこっち側の隙間くらいしかありません。って言ってもいつもならケースを叩けば下から出てくるんですけどね。この日は全然、影も形も見えず。
お天気がよかったので水面に草やコケが写り込んで非常に見えにくいのですが、よーーーーく見ると、石の下に…?
石の下のアブラハヤ
石の下のアブラハヤ
じーーーっと見ると…??
隠れアブラハヤ
隠れアブラハヤ
いたーーー!!
あまりにも分かりにくいのでオレンジで囲ってみました。
どうやらこの石の下でじっとしていた様子。隠れ家として提供したので想定通りと言えば想定通りでハッピーなはずなんですが、こうも飼育個体が少ないと1匹も見えるところにいない状態になってしまうのが悩みの種ですね。
冬の間は今のレイアウトでやりきるつもりですが、暖かくなったらまたリセットしてよりよいレイアウトにしたいと思います。
冬は妄想で楽しむくらいしかアウトドアアクアリストはやることがないのですw

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