土曜日の夜にホタルを見に行きました。
もう20年以上前、小学校~中学校まで過ごした寺家ふるさと村へ行ってみました。
引っ越してからはあまり足を運ぶこともなかったのですが久々に遊びに行ってみました。
ついたのは夜8時ごろ。
驚いたのは車、車、車!大量のホタル観賞のお客さんが押し寄せていました。
自分の幼少のころはこんな辺境の地に遊びに来る人はいなかったのですが、インターネットの力でしょうか。ホタルを観たくても車のライトで頻繁に明るくなってしまい、ほとんど見ることが出来ず…。
少しピークを過ぎてしまっている(今年は早かったようです)のもあるのですが、あれだけがやがやと人出があってはホタルも落ち着かないでしょう…。
一度有名になってしまうと大挙して人が押し寄せてしまうので環境に対しての影響も大きそうです。
子供のころにはこのエリアの田んぼは明かりひとつなく暗闇で、カエルの声だけが響き渡るのどかなところだったんですけどね。
なんとなくさみしくなってしまった週末でした。