昨日の続きです。
鶴見川流域センターの中にある鶴見川流域水族館。毎日10時と15時半に餌あげタイムがあります。今回は15時過ぎに遊びに行ったのですぐに餌あげタイムとなりました。
餌やりは各水槽に3人ずつくらい、カップで係りの人が餌を渡してくれるのでそれを水槽へ入れるスタイル。魚たちも慣れているので蓋を動かすとすぐに餌目当てに集まってきます。特にボラあたりの食いつきたるや…。
こういうイベントは子供たちに大人気。結構な列ができていて、上流、中流、下流、支流、河川、河口…とどんどん下って行きながらいろんな魚に餌をあげていき、どんな魚に餌をあげることになるかは並んだタイミングと運次第です。
ヨシノボリもいましたが、人口餌をがつがつしている感じではなかったので、何食べてるんだろう…やっぱりこいつは餌付けが難しいんでしょうね。
餌あげタイムが終わった後、館内の航空写真や、いきものさがしの続きをして楽しんでいると、屋上見学ツアーを開催するとのこと。せっかくなので屋上に上がらせてもらいました。
屋上は通常、施錠されていて自由に出ることは出来ないのですが、1日数回係りの人の誘導で出ることができるようです。
午後から晴れたこの日、日産スタジアムをはじめとした新横浜の街並みを楽しむことが出来ました。
新横浜公園自体が大きな遊水池としての機能を持っているため、大きな建物がなく見晴らしがいいのです。
そんなこんなで閉館時間の17時が近づいてきたので退館することに。
まだ全てのもので遊んだわけではなく、子供たちもまだまだ塗り絵などで遊びたかった様子。
今回は1時間強の滞在でしたが、半日くらい楽しむことも可能な場所だなあと思いました。
来館するとスタンプを押してもらい、ポイントをためて景品と交換できるシステムもあります。
身近な生き物に触れ、地域の自然の保護と共存についていろいろと学べる仕組みがたくさんある鶴見川流域センター。
雨で退屈な午後とかに子供達と時間をつぶすにはいいところですし、有料施設にはかなわないながらも楽しめる仕組みがたくさんあります。
家から近い!って人はぜひぜひ足を運んでみてください。