前回記事の週末お出かけしてきた陣ヶ下渓谷ですが、水は清らかなものの、秩父ほど生き物の姿は見られません。
我が家以外にも家族ずれが数組タモ網を振るっていましたが魚類を捕まえているのは見かけませんでした。
変わりに沢蟹を捕まえている家族がちらほら。結構サイズの大きいものを捕まえている方もいて、手づかみで子供も捕まえやすいので魚より人気があるかもしれません。
そんな中我が家はおととしに来た際にアブラハヤを捕獲しており、なんとなく捕まえられるポイントが分かっていました。
網を2,3回すくうと1匹つかまるような感じで5匹ほど捕獲しました。
すぐにケースが結露するあたり、水が冷たいのが良くわかります。
キンキンに冷えてます。
サイズはまだ稚魚って感じで大きくなると『ハヤ』の名前の通り泳ぐのが速いので適当に網をすくったくらいではつかまらなくなるのでしょう。
久しぶりに見ましたが、動きが俊敏で面白いです。
水槽に余裕があったら持って帰ったのですがあいにくサブケースも含めて混泳させる余裕はなく、今回はリリースしてきました。
いつか近所で取れる生体全てを集めてミニ水族館状態にして見たいですねぇ…。